なんとかなるさ

間違っていることを正しいと思い込んでいることが多くある。

例えば、「完璧」という単語を「完壁」と書いていませんか。

どこどこへ「お運びください」という言い回しを、どこどこへ「足をお運びください」と言ってませんか。

飲食店でお会計の時、「お勘定をお願いします お会計をお願いします」を「お愛想」と言ってませんか。

注文してからすぐ食べられる店「ファストフード」を「ファーストフード」と呼んでませんか。

上司に「お疲れさまでした」と言わず「ご苦労様でした」と言ってませんか。

「すみません」を「すいません」と言ってませんか。

「ありうる」を「ありえる」と言ってませんか。

乳離れを「ちばなれ」ではなく「ちちばなれ」と読んでませんか。

貼付を「ちょうふ」ではなく「はりつけ」と読んでませんか。

言葉や文字は伝わることの大切さが最重要だと私は思いますが、正しい日本語の使い方、書き方も知らぬより知っていた方が博識高い。

私も間違いだらけの書き方、読み方、使い方をしていたが、何とか今までやってこれたのは、私の周りは私を含め無知の人が多かったからなのであろうか。

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