個性をリスペクト

世の中には、虚勢を張って生きている方や上から目線で物申す方が多くいる。

社会で生きていくために、そう立ち振る舞わなくてはいけない境遇や立場で仕事をされている事もあるのだろう。

しかしその態度は時と場合によっては自信のなさにも感じ取れ、私にとって本当の凄者は、優れた才能を持ちつつ、謙虚に振舞える方ほど恐ろしく魅力的に感じるのだ。

父の教えの中に「自分の上に人を作らず、自分の下に人を作らず」という言葉がある。

父から聞いた当時は、まだ若く何を言っているのか分からなかったが、今思えば、職業職種で人を判断せず、その方に秀でた光るものを感じ魅力的であったら尊敬し、付き合うに値しない方であれば自ら歩み寄らず。と解釈している。

偉そうなことを書き連ねたが、いったい私は他人からどの様な人柄に映っているのだろうか。

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